昨日から引き続き、朝から雪。
気温もマイナスとなり、駐車場もゲレンデも、すっかり冬景色。
そんな中、乗鞍高原温泉での今シーズン最後の検定を受験。
結果、なんとか今シーズンの目標であったSAJ 1級を加点無しのオール70で取得出来ました。
次はテクニカルプライズですが、道は険しそうだ。
なお、雪面の状態は、午前中は積もった雪でかなりソフト、午後は強風の為、積もった雪が吹き飛ばされて、ガチガチのハードバーンが顔を出している感じでした。
■今回の検定バーン:
(1) 小回り:鳥居尾根上部
(2) 中回り:鳥居尾根下部
(3) 大回り:やまもと(ダウンヒル)
(4) 総合滑走:やまもと(ダウンヒル)
(5) 不整地:テクニカル
■今回の検定で意識したことメモ:
(1) 雪面がソフトであった為、トップコントロールを控えめにして、テールコントロールも使い、軸の傾きも抑えめにした。Carvingしていくとターン後半で流れてしまうだろうなと思ったので、こうしたのだが、これが良かったようだ。
(2) 小回りでは、膝から動かす意識で外スキーを滑らせてみた。順序としては膝からというのが正しいとは思えないが、小回りの速い動きというものに、まだ慣れていないので、あえて膝から動かした。今までは骨盤を回して下肢および板を回そうとしていたが、そんなのは小回りの動きではない事に(やっと)気付いたので。
テクニカルに向けては、まずは正しい動きでの滑り込みが必要か。
(3) 不整地は、本来は鳥居尾根で行う予定であったが、強風の為リフトが動かず、急遽テクニカルコースとなった。このコースはこぶ斜面となるので、おそらくスピードコントロールを見られるんじゃないかなと考え、じっくり安定さを強調して降りてみたのだが、それが的中した模様。ここでも、膝の動きでのターン始動とエッジ外しを意識してみた。
ちなみに、クラブには所属せず、テクを受ける際は、SAJ暫定会員に申し込んでやることにした。
スポンサーサイト